カウントダウン投資法

競馬「ま」王

2010年04月20日 16:39

カウントダウン投資法

タバコの値上げを見据えて、
「馬券収入の増大を目指す」「ま」王です。

「カウントダウン投資法」とは、

先日のこれ↓



を的中させた方法です。
この「カウントダウン投資法」について興味のある方もおいででしょう。
お教えします。

っと、言ってもさして珍しい訳でもなく、
昔からある方法なのですがね。

最近、トンとお目にかからない。
なもんで「温故知新」と言うか「ロートル戦術の再開発」つーか、
そんなもんだと思って読み流して頂いても結構です。

本来は単勝馬券の戦術だったと記憶していますが、
僕の場合は「枠連」に特化させてみました。

基本骨子として「統計学」に基づいて攻勢構成しております。

統計学と言えば「平均」。
かなり乱暴ですが・・・。

平均とは・・・、説明省略。
ウィキペディアに出ています↓。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%9D%87

今回は平均値にニッカンスポーツのコンピ指数の枠番能力出現値を採用しています。
ま、別に実オッズを使っても構いません。

要は「自分の投資する馬券の出現平均」さえあれば宜しいかと。

コンピ指数を使った出現率予測方法(枠番編)

でも使った数字すが、
ニッカンコンピ指数枠番別能力指数の出現平均は、

関東版で、

1位-60%
2位-44%
3位-32%
4位-24%
5位-17%
6位-12%
7位-8%
8位-4%

となっております。

それを上位指数(1位~3位)では、
長期(20日間)-10%
中期(3日間)-10%
短期(1日間)-80%

下位指数(4位~8位)では、
長期(20日間)-40%
中期(7日間)-40%
短期(1日間)-20%

の割合で算出します。

この割合も諸説がありますし、
僕自身も「これがベスト」とは思っていません。

適宜、変更されると思います。
今は「考え方」として捕らえてくだされ。

でまあ、当日の出現率が算出されます。
これを出現レース数に置き換えれば、
その指数順位が1日に何回くらい出現するのか見当がつきますね。

ちなみに4月18日の中山の枠番別能力指数の期待出現数は、

1位-8.9回
2位-2.9回
3位-1.9回
4位-2.9回
5位-2.5回
6位-2.2回
7位-0.6回
8位-0.6回

でした。

そして8レースまでに、

1位-7回
2位-2回
3位-3回
4位-0回
5位-2回
6位-1回
7位-1回
8位-0回

とそれぞれ出現しています。

注目は3位がすでに期待値を越えている点です。
これを、

「もう出ない」ととるか
「未だ出る」ととるか?

ちなみに前日は6回出現しておりますので、

「出現ラッシュ」が続いている。

と判断した方が良さそうです。

出現の残り代は、
1位-1.9回
2位-0.9回
3位-マイナス1.9回!!
4位-2.9回
5位-0.5回
7位-マイナス0.4回
8位-0.6回

となります。

残りの9R~12Rで狙うとすれば、
4位が一番狙い目ですね。
既に2回位は出現していて良さそうなのに「0回」とは注目です。

残りの4レースの枠番4位の指数は、

9R4枠65
10R7枠54
11R1枠59
12R7枠60

明らかに9Rの4枠が抜きん出ています。
続いて12Rの7枠となります。

さらに上位3枠の枠番指数は、

9R 1位71 2位70 3位66
10R 1位81 2位63 3位62
11R 1位85 2位64 3位62
12R 1位75 2位72 3位63

となっていますので、
枠番指数1位が出現しそうなのは10Rと11R。
2位は12R続いて9R。
3位は9R。

そう考えるのが妥当と思われました。

また「1位を切り捨てるなら9Rしかない」ですよね。

かくして枠番指数2.3.4位(8番、6番、4番)ボックスと言う図式が出来上がり、
結果として、

枠連4-6/2,090円の的中

となりました。

ちなみに12Rでも枠番指数4位の7枠が馬券になり2位の5枠との枠連は2,160円となっています。
9Rが不的中ならばこちらに矛先を向けるつもりでしたがどっちでも良かった訳です。

カウントダウン方式の利点は8Rまでの出現状況から、

1.残り4レースの中から勝負レースを選択。
つまり検討すべきレースは4レースで済む。
しかも狙うべき枠番順位が決まっているので簡単。

2.馬券候補を絞る。
相手も残りの出現数とその日の傾向で選ぶのでやっぱり簡単。

この事により高い精度が期待できます。

そのためには、

1.8Rまでは我慢する。
2.下準備を十分にしておく。
3.適当なレースがない場合は諦める。

と言うことが求められます。

このカウントダウン投資法は、
追い上げ枠連2点勝負とも相性がよく、

追い上げ枠連2点勝負が大概は8Rくらいまでに決着がつくので、
その後の投資法としては使い勝手が良い。

やってみると判りますが、
「2種類の投資法を同時に使うのは疲れます」(僕は)

これのおかげで中山の枠連2点勝負の赤字は大半が回収され、
阪神のプラス収支で今週末の飲み代は確保された訳です。

今週末も「追い上げ用、枠連2点勝負」は公開の予定です。

中山の敵は東京で獲る!!

獲れるかどうかは見てのお楽しみ。


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