１日に１．２回は捕れる3連複馬券術を開発する（パクる？）-2
お早うございます（原稿はいつも朝に書きます）。
貴方は3連複を毎週的中させたいですか？
それも万馬券の可能性を含む。
貴方が「要らない」と言うのであれば読み飛ばしてください。
このシリーズは3連複万馬券を狙った馬券術の開発記録。
に、なる予定です（笑）
3連複におけるコンピ指数の組合せには波がある。
別に3連複のコンピ指数に限らず、
3連複の人気組み合わせや配当、
単勝や馬連、馬単、３連単のコンピ指数や配当もしかり。
此処ではコンピ指数の組み合わせを採用しています。
単にコンピ指数は僕にとって使い勝手が良い、チュだけの話です。
3連複におけるコンピ指数の組み合わせの最低数は、
１位＋２位＋３位＝「６」
最高数は、16位＋17位＋18位＝「51」
合計６の方はチョクチョクお目にかかります。
合計51は・・・・・先ずお目にかかれません。
確実に３連単は1000万馬券になります。
3連複のコンピ指数組み合わせはこの６と51の間を上下する事になるのですが、
通常、６～30辺りの間を行ったり来たりしている訳です。
一度上がったり下がったりし始めると、
２～４レースはその傾向が続きます。
ただし、必ずしも連続して上がり続けたり、
下がり続けたりする訳ではありません。
また、投資競馬的観点から高確率で狙えるポイントを探さなければなりません。
何でもかんでも手を出していたのでは効率が悪すぎます。
と言う事はその日のレースでコンピ指数組み合わせがどの様な傾向なのか？
次に出現するコンピ指数組み合わせはどの程度の範囲なのか？
と言ったところを読み取らなければなりません。
どの様に読み取るのか？ は今後の課題になります。
取り敢えず此処ではどの様に3連複におけるコンピ指数組み合わせが推移するのかを見てみます。
参考に11月６日の東京の3連複コンピ指数合計値と上下の動きを見てみましょう。
11月６日東京競馬場 3連複の馬番コンピ指数出現合計推移
レース/出現指数順位/合計/合計指数の上下（同値は↑とする）
１R/３．５．７/15
２R/２．５．６/13/↓
３R/３．５．６/14/↑
４R/２．３．４/９/↓
５R/１．３．７/11/↑
６R/１．５．６/12/↑
７R/２．３．10/15/↑
８R/５．７．９/21/↑
９R/１．２．５/８/↓
10R/１．２．９/12/↑
11R/３．４．14/21/↑
12R/１．４．５/10/↓
「なんね、↑は５～８Rは続いとるが外は然程でもない」
とまあ、突っ込みが入る前にこのような見方をしてみます。
３レース毎の平均を取ってみる。
４レース毎の平均を取ってみる。
３レース毎平均
１～３R １４．００
４～６R １０．６７↓
７～９R １４．６７↑
10～12R １４．３３↓
４レース毎平均
１～４R １２．７５
５～８R １４．７５↑
９～12R １２．７５↓
雑駁に分けても何となく１日のコンピ指数順位組み合わせの波が見えてきます。
これを逐次３、４レース毎の平均を取って行けば「移動平均線」が出来上がります。
更に更に５レース毎の移動平均線を取ってみます。
ついでに各レース毎の合計値も入れて見ましょう。
そして、３、４レース毎の移動平均線と比較してみます。
５レース以降移動平均比較・・・、
グラフにしよう。
５レース以降の格数値を折れ線グラフで表してみました。
１レース毎・１RT（水色）
３レース毎・３RMA（黄色）
４レース毎・４RMA（ピンク）
５レース毎・５RMA（黒）
横軸「１」は５Rの事です。
「８」は12レース。
株とかFXをやっている人にはお馴染みなグラフですね。
移動平均線ってなんじゃ？
という方は「
ウィキペディア‐移動平均線」をご覧下さい。
水色の１レース毎の数値は動きが一番大きくなります。
黒の５レース毎の移動平均は過去５レースの数値が反映されるので動きは小さくなります。
黒のグラフは動きは少ないですが「平均値」として考えたときに、
「母数が最も大きい」ので数値としての信頼性、優位性という点では此処では最高位です。
ただし、変動が反映されにくい構造なので大まかに数値の流れを見るのに使います。
「数値は平均に向かって収束する」
と言う基本原理を頭に置いておいてこのグラフを見ると・・・・。
ついでだ、同日京都のグラフも掲載。
まあ、何となくご理解いただけると思うが、
「やりようによっては狙えるかな」位の事は感じて頂けたと思います。
此処からが難しい。
多分、一筋縄では行かないと思う。
だから遣り甲斐があるんですけどもね。
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