1日に1.2回は捕れる3連複馬券術を開発する(パクる?)-3

競馬「ま」王

2010年12月03日 12:53

1日に1.2回は捕れる3連複馬券術を開発する(パクる?)-3

出現傾向を移動平均線化する事で、
ある程度予測できるのではないか?

チューのが前回の
「1日に1.2回は捕れる3連複馬券術を開発する(パクる?)-2」
でのメインテーマでした。

今回はカウントダウン投資法の3連複バージョン。
これを考えてみたいと思います。

テーマが変わっている?

いえいえ、より購入点数を減らすための工夫として
「カウントダウン投資法」を付け加えようと思いました。

「カウントダウン投資法」の基本的考え方は
カウントダウン投資法」を参照してください。

画像が間違ってますが気にしないでね。

今回使用するデータは3連複ですので、
コンピ指数各順位の「複勝率」を使います。

コンピ指数順位別の複勝率と期待出現回数(12レースの場合)は下記のようになります。



と、意外と関東のコンピ指数上位が関西よりも出現していますね。
コンピ指数18位も0.5%(0.1回)と数字になっている。

それはともかく、この平均出現回数に対して
「1日にどの程度各指数が出現したのか?」

これが重要になります。

カウントダウン投資法の基本は8Rまではデータ取りにあてる。
と言う事で我慢の1日になりますがその分、精度は上がります。

今回は枠連のときと違い、
コンピ指数の複勝データが揃っているのでそれを基準にしています。

これを8レースまでカウントします。
出来れば10レースまでをカウントすると精度はより期待出来ます。

兎に角、「期待値以上に出現しているコンピ指数順位」
「期待値よりも出現していないコンピ指数順位」をチェックする事が重要です。

どの様に活用するのかと言うと、
以下のデータは先週の京都12Rまでの複勝出現データで説明します。



このレースのコンピ指数1位は10番の88、
逆らうだけ無駄な指数ですね。

これを1頭目の軸に置きます。

コンピ指数下位で出現残り回数が多いのは、
コンピ指数7位8番と9位14番。

逆に当日出現回数が多い、つまり共時性がありそうなのは、
コンピ指数6位7番と8位2番になります。

コンピ指数7位と9位は当日の出現がありませんでしたので、
「死に番かも知れない」と考えて、
此処では6位7番と8位2番を第2列に置きます。

注:「死に番」当日出現が期待できない番号(指数順位)のこと。

これで、
10番‐7番、2番‐その他のフォーメーションに活路が見出せます。

では「その他」をどの様に決めるのか??

ここで移動平均線の登場です。



何だか線が増えていますが・・・。

「ABB(1Rからのトータルの平均)」の数値に注目すると、
2(6R)からひたすら下がっていたのが僅かながら7(11R)で上昇に転じました。

このときの「ABB」の数値は「11」です。

未だデータとしては揃っていないのですが、
1日トータルでの平均は12.3~14.5の間に収まることが多いように思います。

とすればコンピ指数合計値は12以上が期待できます。

また、11Rの合計値が「16」ですので共時性を期待すれば16前後の合計値が有力になります。

ただし、グラフからも分かる様に9~11Rにかけて3レース連続で上昇しています。
セオリー通りならばここから下降に転じると考える方が良い事になります。

16~14又は15~13の組み合わせが有力であろうと、
僕はそのように考えました。

16~14を配当妙味も考慮して選択。

コンピ指数1位10番+6位7番の相手は7.8.9位(8.2.14)
コンピ指数1位10番+8位2番の相手は5.6.7位(9.7.8)

2-7-10の組み合わせが被るので、
7-10の組み合わせに当日1回出現の10位3番を代入。

馬券は3連複フォーメーション

7-10-3.8.14
2-10-7.8.9

このようになります。





3連複7-8-10(3970円的中)

まあ、ブッチャケ的中したから記事にしているだけと言えばそーなんですが。
それにしても一番安いのが的中ですよ。

未だ開発途中なので馬券は裁量の余地が多く決定までに多少時間が掛かる。

ジャパンカップのように「審議」なんて事になると次のレースで使えない。
そういった意味では汎用性に欠けるような気もする。

色々と自動で選出できる数値やらシステムにしないと使い勝手が悪い。

大変だぁ~。

つー・びー・ねくすと・たいむ

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