2010年09月03日
コンピ指数解析法(6)ランキング法の派生パターン
コンピ指数解析法(6)ランキング法の派生パターン
ランキング法の解説も今回で最後か??
ランキング法の使い方は前回の通りですが、
もう少し捻って見ましょう。
それは、
グループ化によるランキングを行う。
と、言う事になります。
こちらは2010年8月29日のコンピ指数を順位別ランキングにした物です。
これは個々の馬であったり枠であったりをランキング化した物ですね。
クリックで拡大されます。

でまあ、
グループ化したランキングがこちらですね。
クリックで拡大されます。

何でわざわざ「グループ化」するのか?
意外な事でもなんでも無いのですが、
個々の馬や枠のランキングが高いからといって、
必ず出現する訳ではない
からなのです。
ランキング5位以降の馬が馬券になる事もあります。
雑駁にレース傾向を掴むのにこのグループランキングは向いています。
分類は馬番能力指数が、
1位
1位と2位の合算
1位~3位の合算
1位~4位の合算
2位と3位の合算
3位と4位の合算
4位~7位の合算
5位~7位の合算
5位~8位の合算
8位~10位の合算
11位~14位の合算
枠番能力指数順位は
1位
1位と2位の合算
2位と3位の合算
1位~3位の合算
3位と4位の合算
5位~7位の合算
8位
単独も込みになりますが、
以上のようにグループ化したランキングになっています。
これが一番良いのかと言えば、
「よく判らない」所がある気もしますが、
取り敢えず「結果は出ている」ので現行で良いんじゃないのかとは思います。
今回の表もプリントアウトして結果と照合すると面白い事を発見できると思います。
今回は11Rの新潟記念が非常に判り易い傾向を示しているのでサンプルとして取り上げます。
クリックで拡大されます。

既に選択されていたりしますが・・・。
判り易い様に馬番別ランキング、コンピ指数、グループランキングの順に並べて見ました。
指数1位は72なので無条件で「穴」レース判定となります。
1位74以下は僕の場合、「穴」レースと判断しています。
この時点で1位の連対は無いと判断。
1.2位が同枠(2枠)なので2枠の連対も無いと判断。
解析は「穴」から入ります。
「穴」解析なので下位から攻めて行きます。
枠番能力指数ランキングを下位から見ます。
8位8枠(15.16.17)はカット。
8位枠は6Rで既に出現しているので「本日の出現は無し」と判断。
8位枠は1日1R程度しか出現しないですし、
出現そのものが1日空けてからという事が多いです。
続いて枠番能力グループランキングの
5-7位と4-7位の比較に入ります。
5-7位がランキング7位
4-7位がランキング9位
5-7位を選択。
1.6.7枠(1.2.5.6.13.14)→水色で着色
相手として上位馬の選択をします。
枠1位の3番4番は既にカットしていますので枠2位~4位の中から選びます。
枠番能力グループランキングの3.4位と2.3位の比較。
3.4位-8位
2.3位-12位
3.4位(3.5枠)を選択、
5.6.9.10番→ピンクで着色
続いて上位3頭のうちカットした馬の裏(同枠の下位の馬)の検証。
で、1位2位は同枠なので省略。
3位7番の裏は8番で馬番能力指数6位と手頃。→黄色で着色
続いて馬番能力指数ランキングの比較をします。
これも「穴」レースなので下位から行います。
8-10位と11-14位の比較。
共に1位なので指数上位の8-10位を選択します。
6.10.13.1→指数をオレンジ色で着色
11-14位→念の為、黄土色で着色
4-7位、5-7位、5-8位のグループランキングの比較をします。
4-7位-3位
5-7位-4位
5-8位-4位
4-7位(5.9.8.12)を選択→指数を緑で着色
でまあ、さっきの表に戻ってよーく眺めますと、
綺麗に分かれていますね、出来過ぎなくらいですよ。
馬券選択はどうするのか?
馬番上位グループ(緑)を2つに割る方法。
指数3位7番の裏、8番を1頭軸にする。
残りの5.9.12を紐1として馬番指数8~10位(6.10.13)に流す。
馬番上位グループ(緑)を3.5枠(ピンク)の5.9と8.12に分けて、
6.10.13に流す方法。
3連複ならどちらでも2万馬券ですねぇ。
3連単でもマルチなら13万馬券が的中する。
1日の流れを見ていなければならないが、
ランキング法だけでも100万馬券は無理でも、
10万馬券クラスなら狙えない事もない。
僕は、
5.9→8.12→6.10.13の3連単の1.2着マルチで勝負!!!!
結果:8→6→5で134,970円が目の前を通り過ぎて行った。
何で3連複を買わなかったのだらう、
いや、マルチに何でしなかった? 後悔しきり。
教訓:
点数をケチるなら3連複に。
高額配当を狙うなら常にマルチで勝負。
的中してればねぇ。
もっとド派手に記事に出来たんですけどもね。
タイトルも「10万馬券的中法」とかねぇ。
バックナンバー(別窓でひらきます)
カテゴリ-コンピ指数解析法
コンピ指数解析法(1)「コンピ指数とは何だ?」競馬必勝の極意
コンピ指数解析法(1)-2「コンピ指数とは何だ?」-補足
コンピ指数解析法(2)コンピ指数の変な見方
コンピ指数解析法(3)コンピ指数1位の連対率の算出
コンピ指数解析法(4)コンピ指数ランキング法の活用
コンピ指数解析法(5)コンピ指数枠番能力順位組み合わせ出現率はこれ
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ランキング法の使い方は前回の通りですが、
もう少し捻って見ましょう。
それは、
グループ化によるランキングを行う。
と、言う事になります。
こちらは2010年8月29日のコンピ指数を順位別ランキングにした物です。
これは個々の馬であったり枠であったりをランキング化した物ですね。
クリックで拡大されます。
でまあ、
グループ化したランキングがこちらですね。
クリックで拡大されます。
何でわざわざ「グループ化」するのか?
意外な事でもなんでも無いのですが、
個々の馬や枠のランキングが高いからといって、
必ず出現する訳ではない
からなのです。
ランキング5位以降の馬が馬券になる事もあります。
雑駁にレース傾向を掴むのにこのグループランキングは向いています。
分類は馬番能力指数が、
1位
1位と2位の合算
1位~3位の合算
1位~4位の合算
2位と3位の合算
3位と4位の合算
4位~7位の合算
5位~7位の合算
5位~8位の合算
8位~10位の合算
11位~14位の合算
枠番能力指数順位は
1位
1位と2位の合算
2位と3位の合算
1位~3位の合算
3位と4位の合算
5位~7位の合算
8位
単独も込みになりますが、
以上のようにグループ化したランキングになっています。
これが一番良いのかと言えば、
「よく判らない」所がある気もしますが、
取り敢えず「結果は出ている」ので現行で良いんじゃないのかとは思います。
今回の表もプリントアウトして結果と照合すると面白い事を発見できると思います。
今回は11Rの新潟記念が非常に判り易い傾向を示しているのでサンプルとして取り上げます。
クリックで拡大されます。
既に選択されていたりしますが・・・。
判り易い様に馬番別ランキング、コンピ指数、グループランキングの順に並べて見ました。
指数1位は72なので無条件で「穴」レース判定となります。
1位74以下は僕の場合、「穴」レースと判断しています。
この時点で1位の連対は無いと判断。
1.2位が同枠(2枠)なので2枠の連対も無いと判断。
解析は「穴」から入ります。
「穴」解析なので下位から攻めて行きます。
枠番能力指数ランキングを下位から見ます。
8位8枠(15.16.17)はカット。
8位枠は6Rで既に出現しているので「本日の出現は無し」と判断。
8位枠は1日1R程度しか出現しないですし、
出現そのものが1日空けてからという事が多いです。
続いて枠番能力グループランキングの
5-7位と4-7位の比較に入ります。
5-7位がランキング7位
4-7位がランキング9位
5-7位を選択。
1.6.7枠(1.2.5.6.13.14)→水色で着色
相手として上位馬の選択をします。
枠1位の3番4番は既にカットしていますので枠2位~4位の中から選びます。
枠番能力グループランキングの3.4位と2.3位の比較。
3.4位-8位
2.3位-12位
3.4位(3.5枠)を選択、
5.6.9.10番→ピンクで着色
続いて上位3頭のうちカットした馬の裏(同枠の下位の馬)の検証。
で、1位2位は同枠なので省略。
3位7番の裏は8番で馬番能力指数6位と手頃。→黄色で着色
続いて馬番能力指数ランキングの比較をします。
これも「穴」レースなので下位から行います。
8-10位と11-14位の比較。
共に1位なので指数上位の8-10位を選択します。
6.10.13.1→指数をオレンジ色で着色
11-14位→念の為、黄土色で着色
4-7位、5-7位、5-8位のグループランキングの比較をします。
4-7位-3位
5-7位-4位
5-8位-4位
4-7位(5.9.8.12)を選択→指数を緑で着色
でまあ、さっきの表に戻ってよーく眺めますと、
綺麗に分かれていますね、出来過ぎなくらいですよ。
馬券選択はどうするのか?
馬番上位グループ(緑)を2つに割る方法。
指数3位7番の裏、8番を1頭軸にする。
残りの5.9.12を紐1として馬番指数8~10位(6.10.13)に流す。
馬番上位グループ(緑)を3.5枠(ピンク)の5.9と8.12に分けて、
6.10.13に流す方法。
3連複ならどちらでも2万馬券ですねぇ。
3連単でもマルチなら13万馬券が的中する。
1日の流れを見ていなければならないが、
ランキング法だけでも100万馬券は無理でも、
10万馬券クラスなら狙えない事もない。
僕は、
5.9→8.12→6.10.13の3連単の1.2着マルチで勝負!!!!
結果:8→6→5で134,970円が目の前を通り過ぎて行った。
何で3連複を買わなかったのだらう、
いや、マルチに何でしなかった? 後悔しきり。
教訓:
点数をケチるなら3連複に。
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Posted by 競馬「ま」王 at 15:34│Comments(0)
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